住宅購入で立ちはだかる!「住宅ローン審査」の壁

住宅ローンは、申し込めば誰でも借りられるわけではない。金利や諸費用などを検討して、自分に最適と思える住宅ローンを申し込んでも、審査が通らないと先に進めずストップしてしまいます。

そこで今回は、住宅ローンを利用するにあたって知っておきたい審査内容や借入手順などを簡単に確認しておきたいと思います。

住宅ローンの申込から融資までの流れ

住宅購入と住宅ローンの申込は同時進行ですすんでいきます。その手続きをスムーズに行うためには、借り入れまでの概略を押さえておく必要があります。金融機関ごとに異なりますが、最もベーシックな流れは以下のとうりとなります。

1、仮審査(事前審査)

仮審査とは、本審査の申込をする前に行われる審査のことをいい、人工知能(AI)が導入されてからは2~4日程度で結果が出ることが多い。主な目的は、住宅ローン申込者がその金融機関の住宅ローンを借入できるかどうかの見込みを確認するためである。仮審査では、年収、返済負担率(年収に占める住宅ローンの年間返済額の割合)、年齢、職業などをチェックするが、金融機関ごとに異なる場合が多い。また、仮審査が通ったからといって必ずその金融機関で借入しなければならないものいではない。そのため複数(2~5行)の金融機関で申込を行い、自分にとって最適な住宅ローンを本審査に持ち込むのが良いかと思います。

2、本審査

本審査は申込から結果が出るまでは、通常1~2週間程度要するのが一般的です。住宅ローンで審査される項目や審査基準は金融機関では非公開ですが、国土交通省の「令和6年民間住宅ローンの実態に関する報告書」では以下の項目を挙げているので参考にして頂きたいと思います。

【完済年齢・健康状態・借入時年齢・年収・勤続年数・返済負担率・担保評価・金融機関の営業エリア・連帯保証】など

この中で重視度が増している審査項目は「返済負担率」が最も多く、7割を超える金融機関が挙げているのが実情です。ですので住宅ローン通ることで借りることができるものであるため、審査で承認されやすい環境を整えておくことが最も大切になってきます。

3,住宅ローン契約

4,借り入れ(融資実行)

金融機関の住宅ローンへの取り組み姿勢と借入時の注意点

最近の金融機関は新規の住宅ローンに対して積極的な取り組み姿勢を強めています。具体的には商品力強化として、40年、50年といった返済期間が長い「超長期ローン」を積極的に打ち出しています!しかしながら返済期間の長期化は、毎月の返済額を減らし、借入額を増やせる反面、総返済額が膨大に増えて老後資金が破綻する可能性を秘めています。ですのでまずは、住宅ローンは「住宅購入後のライフプラン」をしっかり立ててから返済できる範囲で借入を行うことが最も重要になってくるかと思います。

弊社では、プロのファイナンシャルプランナー及び住宅ローンアドバイザーが、住宅購入予定者に失敗しない「住宅ローン」の適切なアドバイスを致しておりますので、お気軽にご相談ください。

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